プレリリースをした日

10月になっても暑くて半袖になりがちなまままでございます

今日は時のらせんのショッププレリリースパーティーでした
当初は10人ぐらいかな〜と予測していたのですがそれを下回る新規1名がやっと入って8人ぎりぎりという微妙な結果になってしまいましたorz

まあ新規参加者がいた上に1ヶ月ぶりの公認大会になったのでよいとしますか

進行は毎度おなじみものぐさ人の便利ツールDCI Reporter 2.9.25cを使って時間管理およびペアリング、リザルトエントリーを行って帰宅後すぐにコーディネータパスワードを用いてオンラインアップロードを行います
イベントレポートサマリーにはオンライン報告した旨を記載の上サインをして新規登録者カードとともにタカラトミーに発送します

今回の大会で印象に残ったのは待機10のクリーチャーを1ターン目に出して10ターン後見事にプレイした人やシールドなのにデッキを2種類作ってゲームが終わると38枚をサイドチェンジする人がいたりでなかなか楽しい大会でした

ちなみにリザルトは以下のとおりです

Time Spiral Release - Japan
WANPAKU Yayoidohri

1st:Koji Ishikawa (Unknown)
2nd:Gouhei Ogura (Obihiro)
3rd:Suguru Tomizawa (Otofuke)
Random Prize:Kazuyuki Nakanishi (Obihiro)
Rukie Prize:Yoshimasa Kido (Obihiro)
A booby Prize:Keisuke Akadomari (Obihiro)

今回の大会でよく聞かれたのは待機(Suspend)は速攻(Haste)を持つかを聞かれましたが答えはクリーチャーならば速攻(Haste)を持ちます
これの公式ルールは以下のとおりになります

502.59. 待機

502.59a 待機は三つの能力を表すキーワードである。第一は、待機を持つカードがプレイヤーの手札にある間に機能する常在型能力である。第二と第三は、ゲーム外領域で機能する誘発型能力である。「待機 N―[コスト]／Suspend N--[cost]」は「あなたがこのカードを手札からプレイできる場合、あなたは[コスト]を支払ってこのカードをゲームから取り除き、その上にN個の時間カウンターを置いてもよい。この行動はスタックを使わない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このカードが待機状態である場合、それの上から時間カウンターを1個取り除く。」と「このカードから最後の時間カウンターが取り除かれたとき、それがゲーム外にある場合、可能ならそれをマナ・コストを支払わずにプレイする。そうできない場合、それはゲーム外に残る。これによりそれをプレイして、なおかつそれがクリーチャーである場合、それはあなたがそれのコントロールを失うまで速攻を持つ。」ということを意味する。

502.59b あるカードは、それがゲーム外領域にあり、待機を持ち、その上に時間カウンターが置かれている場合、「待機状態／suspended」である。

502.59c 待機能力の効果により呪文をプレイすることは、rule 409.1b、rule 409.1f-h の代替コストの支払いのルールに従う。

日本語版時のらせんFAQ(http://www.mjmj.info/)より引用
(C)Wizards of the Coast，Compiled by Mark L. Gottlieb， with contributions from Laurie Cheers， Jeff Jordan， and Lee Sharpe、MTG日本語翻訳チーム

ようは待機をプレイしたときにその呪文がクリーチャーな場合は速攻(Haste)を得るってことです
待機の主要機能に目が行ってあまり説明が行われていない部分ですが気をつけてください

てなことで個人的には明日から3日連続で病院行きが決まってたりお仕事のスタックが結構たまってたりさらに車の車検（先月任意保険払ったばかりなのにorz）があったりとなかなかハードな半月ですが何とかがんばって生きたいと思います…
入院しなくてもいいようになればなぁ〜